忠犬ハチ公のみんな〜〜〜!
恋愛してますか!
……ていうか、もしかして、
あなたのその「誠実」で「一途」な恋愛を、
周りの友達から「可哀想」って言われてませんか!?
「あなた、尽くしすぎだよ」
「それ、都合よく使われてるだけじゃない?」
「見てて、なんか……可哀想」
ハァ!?
「可哀想」って、何!?
こっちは、渋谷の駅前で銅像になる勢い(=忠犬ハチ公)で、「誠実」と「献身」を、毎日毎日、心を込めて提供してんのよ!
なんで、わたしのこの「真面目さ」が、
「哀れみ」の対象にならなきゃいけないんですか!?
おかしくないですか!?
わかります。
わたしも昔、友達(観客)たちに「〇〇ちゃんの恋愛、可哀想」って言われすぎて、
「〇〇を救う会」っていう、謎のLINEグループが秘密裏に作られてたことがあるんです。
「なんで〇〇ちゃんばっかりお店予約してんの?」
「なんで彼氏、ドタキャンばっかしてんの?」
「〇〇ちゃんが、可哀想……!」
うるさーーーーい!!!!
わたしの恋愛は、お前らが観てる昼ドラみたいに、派手な駆け引き(強度)とか、サプライズ(演出)とか、ないの!
わたしの恋愛は、「日常の、丁寧な、お出汁(だし)」なの!
お前らの「ジャンクフード(駆け引き)」と一緒にすんな!
……って、わたし、ブチギレート(ブチギレ+高圧洗浄機)したんです。
でもね。
心のどこかで、わかってた。
「もしかして、本当に、わたし……可哀想なこと、してる?」
忠犬ハチ公「可哀想」の正体は、“評価軸のズレ”だった
わたしたち「忠犬ハチ公(FCPE)」が「可哀想」とラベリングされる、その本質。
それは、
わたしたち(当人)の「評価軸」と、
周りの「観客(友達)」の「評価軸」が、
致命的に、ズレてるから。
……ただ、それだけだったんです。
わたしたち(FCPE)の恋愛は、
「低強度(地味)×高頻度(マメ)」
「誠実(約束守る)×一貫性(裏切らない)」
っていう、「アートハウス系の、超・繊細なドキュメンタリー映画」なんです。
でも、「観客(友達)」が求めてるのは、
「高強度(派手)×駆け引き(ドラマ)」
「主導権(オラオラ)×演出(サプライズ)」
っていう、「爆発とキスシーン満載の、ハリウッド超大作」なんです。
そりゃ、評価、ズレる。
ハリウッドの物差しで、アートハウス映画見たら、「え? 盛り上がりどこ? 可哀想……」ってなるでしょうがっ!!!!
わたしたちの「長所」が、
観客(友達)の「評価軸」を通すと、ぜんぶ「短所(可哀想)」に誤変換されてたんです。
【わたしたちの長所 → 観客の誤読(可哀想)】
- (わたしたち)
「短文リアクション」「既読合図」「マメな労い」(低強度×高頻度) - (観客の誤読)
「押しが弱い」「決定打がない」「都合よく使われてる」 - (わたしたち)
「相手の都合に合わせるよ」 - (観客の誤読)
「主導権がない」「尽くしてばかり」「下手(したて)に出てる」 - (わたしたち)
「小さな約束を守り続ける」(誠実・一貫性) - (観客の誤読)
「断れない人」「搾取されてる」 - (わたしたち)
「たまに優しくされても、期待しちゃう」(変動報酬への耐性) - (観客の誤読)
「情に流されてる」「依存して抜けられない」 - (わたしたち)
「ルール決めて安心したい」(可視化) - (観客の誤読)
「恋愛に理屈持ち込むとか、必死」「しがみついてる」
ぜんぶ、「誤読」じゃないですか。
ただし、忠犬ハチ公が「本当に可哀想」なパターンもある
……待って。
待ってください。
ぜんぶ「誤読」……で、済ませていいんですか?
わたしたちの胸に、手を当ててみましょう。
「単なる誤解(見え方の問題)」と、
「ガチで実害が出てる“可哀想”(=搾取)」がある。
あなたの友達が「可哀想」って言ってるのは、どっち?
「感想」ですか? それとも「事実(ログ)」ですか?
感情論は、もう終わり。
「データ(KPI)」で、自分を診断するんです。
(診断KPI:直近30日のログで、4点以上ならガチで“可哀想”運用)
- 返信速度が、相手より「常に」こっちが早い?(1点)
- デートの提案が、9割こっちから?(1点)
- 費用・手間の負担が、こっちが1.8倍以上?(1点)
- 「既読スルー → 急に鬼優しい」が週1以上ある?(1点)
- 「連絡帯」とか「違反時のルール」を、紙(文字)にしてない?(1点)
- 相手の「ドタキャン・遅刻」が2週連続で起きてる?(1点)
- SNSで「愚痴・当てこすり」しちゃってる?(1点)
……どうですか。
もし4点以上ついちゃったら、それは「誤解」じゃない。
ガチの「実害型(=搾取)」です。
今すぐ、「仕組み」で、自分を救う必要があります。
可哀想な忠犬ハチ公からの脱却
「可哀想」のレッテルを、剥がす。
そして、「ガチの搾取」から、脱出する。
わたしたちがやるべきことは、
「感情」で友達と戦ったり、「感情」で彼氏に泣きついたりすることじゃない。
わたしたちの「誠実さ」を、「我慢」に使うんじゃない。
「仕組み作り」に使うんです。
理論とは、優しさです。
あなたのその「アートハウス映画(繊細な恋愛)」を、
「ハリウッドの観客(友達)」にも「面白い!」って言わせて、
なおかつ、「搾取(クズ男)」からも守る、
最強の「是正フレーム(仕組み)」が、これです。
シグナル設計:「ハリウッド級の“見せ場”」を週1で入れる
わたしたちの「毎日のお出汁(低強度)」は、そのままでいい。
でも、週1回だけ!
「高強度承認(=ハリウッド級の爆発)」を入れるんです。
(×)「助かった、ありがとう」
(○)「(固有名詞)さんの、あの(具体効果)段取りで、会議が10分短縮=参加者10人分=100分の価値を生んだ。マジで助かった。(感情)」
「具体的に」「効果を」「数値で」褒める! これが「観客」にもわかる“強さ”!
主導の“見せ場”を月2回
「なんでもいいよ」を、封印!
月2回だけ、「わたしが、決める!」
「金曜19時、○○で90分。各自会計。合わなければ来週水・木にスライドOK」
……って、「時間・場所・費用・代替案」まで全部セットで提案する。
「主導権がない」なんて、二度と言わせない。
お互いの境界を「A4一枚」で可視化(最強の防弾チョッキ)
これ! 「必死」じゃない。「プロ」なの!
「連絡帯:勤務中は既読のみ/20–21時返信」
「会う頻度:週1/費用上限:1万まで」
「違反時の是正手順:遅刻2回目で、次はナシね」
これを「紙(文字)」にして、二人で「合意」する。
これが、あなたの「誠実さ」の、正しい使い方!
「偏り指数」を月次レビュー
家計簿アプリとか、共有メモでいい。
「家事」「手間」「費用」の負担を、「数値」にする。
わたしの負担が「1.5倍」超えたら、調整!
「今月の偏り指数1.9だから、来月は予約と移動調整、お願いしていい?」
「可哀想(搾取)」を、「数値」で殴れ!
忠犬ハチ公の恋愛は、「可哀想」なんかじゃない
どうですか。
わたしたちが「可哀想」って言われてたのは、
わたしたちが「弱い」からじゃなかった。
わたしたちの「誠実さ(高頻度・一貫性)」が、
「観客(友達)」の「評価軸(派手さ・強度)」と、ズレてただけ。
そして、その「誠実さ」に、「仕組み(可視化)」っていう「防弾チョッキ」を着せてなかったから、
「実害(搾取)」に、気づけなかっただけ。
あなたのその「毎日のお出汁」みたいな、
マメで、誠実で、一貫した愛情は、
この世界で、一番、尊いものです。
「可哀想」なんかじゃ、断じてない。
その尊い愛情を、
「観客(友達)」に誤解させないために、
そして、「搾取」から守り抜くために、
「理論(仕組み)」という名の、優しい武器を持って、
あなたのそのデカすぎる「誠実さ」を、
自分で決めて、
堂々と、使っていこうぜ!!!!!!
